群馬県立小児医療センター
 
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                 病院長ご挨拶

 

 群馬県立小児医療センターは、北関東初の小児専門病院として昭和57年4月に開設されました。当初は新生児科、循環器科、神経内科、小児外科の4診療科に、中央診療部門としての麻酔科、放射線科を含め、80床でスタートしました。3歳未満の重症乳幼児が主な診療対象でしたが、その後の疾病構造の変化や年長児の増加、合併症・併存症への対応などの様々なニーズが生じてきたため、新たな診療科を設けるとともに小規模な増床が行われてきました。さらに、長期入院を要する児童・生徒に義務教育の機会を保証するため、平成15年4月には県立赤城養護学校小児医療センター分校(現、県立赤城特別支援学校小児医療センター校)が開校しました。
 平成17年4月からは150床に増床され、産科、整形外科、障害児歯科、PICUを新設しました。同時に当院が県の総合周産期母子医療センターに指定され、現在に至っています。平成23年度にNICUを12床から15床に増床したことで、同センターの診療機能がより一層向上したものと考えております。現時点における標榜診療科は、常勤医の担当が15科、非常勤医にお願いしている診療科が7科です。外来受診患者さんは年々増加傾向にあるため、平成28年度には外来棟の増改築を行い、障害児歯科と整形外科の診療スペースを拡大することができました。
 当院は、群馬大学小児科とともに県内の小児三次医療を担っておりますが、地理的・社会的事情により群馬県北毛地区の二次医療の90%をカバーしています。本県の小児人口も全国と同様に減少の一途を辿っており、30年前と比較するとその数はおおよそ2/3となっています。さらに、接種可能な予防接種の増加と相まって、小児期のcommon diseaseは大幅に減少しています。一方で、医療技術の進歩により、以前には助けられなかった先天性疾患の救命・延命が可能となりました。在宅医療および移行医療の整備も大きな課題となりつつあります。当院の医療資源を効率的に運用するためには、病棟や中央部門の再編を視野に入れた将来構想の策定が必要とかんがえております。
 当院の診療科は未だ完全には充足されておらず、全ての小児疾患に対応できる状況ではありませんが、可能な限り三次医療機関としての機能を担保しつつ、県内外の子どもたちの未来のために良質な医療を提供したいと考えております。皆様方の一層のご支援、ご鞭撻をお願い申し上げます。

平成295

                              院 長   丸 山 健 一

                           
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