新年明けましておめでとうございます。
昨年は3月11日に東日本大震災があり、それに伴う福島第1原発事故による放射線被ばくの問題があり、さらに台風被害等も発生し、日本全体が大変な年でした。
一方、当センターは、平成22年4月に行われた診療報酬改定で、高度医療に高い保険点数がつき、NICUの増床と加算のアップ、全体のベッド稼働率の向上もあり、3年続いて黒字を計上できる見込みです。
当センターは昭和57年(1982年)に80床でオープンしたので、今年3月で開院より丸30年になります。平成17年に150床に増床し、産科がオープンして総合周産期センターとなりました。またこの年に小児集中治療部(PICU)が4床オープンし、22年5月から8床に増床し、当直体制も整備され内容的にも充実してきました。
昨年4月からNICUを12床から15床に増床し、後方病棟のGCUも整備し、新しい新生児医療が開始されました。また9月から胎児超音波スクリーニング外来を開始しました。これにより胎児の早期診断が可能となり、安心して出産が可能となりました。11月からは被ばく線量の低い64列の最新のCT装置が導入され、診断技術の格段の向上により、治療の向上にも貢献するものと思われます。
本年4月からはDPC導入に向けた準備病院となり、体制の整備を行っています。さらに院内情報化を進めるべく電子カルテを導入する準備をいたします。
当センターからの新しい医療・医学情報の全国発信も増えており、職員一同が今後もチーム医療によるさらなる医療の向上を目指し、「時代にふさわしい」病院づくりを目指してまいりたいと思います。
平成24年が皆様にとりまして良い年でありますように祈念いたします。
平成24年1月
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院 長 林 泰 秀 |
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